理系に迷い込んだら…

理系科目が苦手なのに理系に進学して早○年…マイペースな理系女子(?)とやらの日々。

君の「わからない」が僕にはわからない。

理系科目(というか、主に数学と物理)が苦手になったのは

高校生になってからのこと。

それまでは、好きだった…いや、

少なくとも苦手ではなかった…はず。

 

他人のせいにするのは良くないことだ

ということはよくよく承知しておりますし

結局は自分の努力次第だということもわかっているのですが。

 

でも、やっぱり、先生って重要だと思うのです。

 

どうにもこうにもわからない問題があって

(数学の微積…今やもう絶対解けない。)

解答を見ても教科書を見ても参考書を見ても

はたまたグーグル先生に訊いてもわからなかったので

仕方なく、数学の先生に訊きにいったときのこと。

 

私「どうしてこの式をこう変形できるのかがわからなくて…」

先生「え?できるでしょ、普通に」

私「え…えっと…〇〇をXXに置き換えるところが…」(タジタジ)

先生「え?君の「わからない」が僕にはわからないんだけど。」

f:id:harukalalalab:20170512142740j:image

いやー。妙に潔かった。

もう、名言だわ。

雲の上の人って感じ(違う?)。

 

結局、その後、

家庭教師の先生に(最初からそうすれば良かった)解説していただいて

あっさりと解決したのでした。

 

当たり前といえば当たり前だけれど

先生だって全知全能の存在ではないし

教えることに対して向き不向きもあるのだろうし

やっぱり相性もあるだろうし。

って、今では理解できるけれど、

当時の私にとっては衝撃的だったのでよく覚えています。

(根に持っているわけじゃないよ!)

 

そんな私も、

大学に進学して家庭教師のバイトをはじめて…

生徒さんに対して「ここ?ここで躓くの?」って

思ってしまうこともあったりしたのだけれど

 

その度に、先生の名言が頭をよぎり…

f:id:harukalalalab:20170512142740j:image

これじゃだめだって思うことができたわけで。

人生全ての経験に意味があるんですね。(大袈裟?)

 

良い週末を♡

 

にほんブログ村 その他日記ブログ アラサー女性日記へ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ